秋田中央建設業協会 アクセス東北支部の滝沢氏が講師に
- お知らせ
- 2010(平成22)年10月26日
秋田中央建設業協会(加藤憲成会長)は10月15日、秋田市の同協会大会議室及び駐車場で、全国仮設安全事業協同組合東北支部(伊東三千男支部長)の協力を得て、「足場講習会」を開催、38名が参加した。
冒頭、伊藤久一副会長は、「厚生労働省は、昨年労働安全規則を改正し、安全衛生部長通達も発出され、足場の安全規制を強化された。しかし、今年は墜落災害が急増し一刻も気を緩められない。今回、秋田労働基準監督署の佐藤幸生安全衛課長及び同組合東北支部の滝沢博明安全監理室長を講師として招いたのでしっかりと学び社を持ち帰って役立ててほしい」と挨拶した。
佐藤秋田労働基準監督署安全衛生課長は、建設労働災害のデータをもとに現状及びアスベストの関連について説明した。続いて滝沢同組合室長が、「改正労働安全衛生規則」や「安全衛生部長通達」についてパワーポイントを使って説明。さらに、「安全衛生部長通達」に沿った同組合員の「手すり先行工法に基づく働きやすい安心感のある足場」を使って組立・解体を実演したほか、仮設安全監理者によるチェックリストに基づく足場の安全点検を行った。
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