横浜で講習会 36人が合格

お知らせ
2010(平成22)年2月5日

全国仮設安全事業協同組合関東支部 (森田豊支部長)は、2月5日、横浜市の「横浜情報文化センター」で36名の元請社員が受講する中、足場の安全点検の資格取得の講習会を開催した

 受講者は、導入研修で、墜落・転落災害の現状と要因、改正労働安全衛生規則、安全衛生部長通達、国土交通省建設工事事故防止重点対策などのポイントの説明を受けた後、養生・専用・システム・建て方足場の基礎知識などを学習したほか、足場の組立・解体の実演を見学した。

 養生については金森洋一同組合講師が、足場基礎、専用足場、システム足場、建て方足場などについては、笹本利雄同組合講師がそれぞれ担当した。

 なお、同講習会は、CPD等(継続学習)の学習プログラムとして、全国土木施工管理士会連合会、日本建築士会連合会の申請・登録可能なプログラムであり、登録することにより、8~9ユニットの取得実績がある。参加者の一人は、「足場安全点検」と「足場安全点検履歴の証」をセットで実施することが効果的と理解できたと語った。

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