岐阜県建設研究センター 工事管理で特別研修

お知らせ
2010(平成22)年8月10日

岐阜県建設研究センター(棚瀬直美理事長)は7月30日、岐阜市の県民ふれあい会館で、県・市町村の建設系技術職員41名を参集し、工事管理と題して特別研修を行った。

 冒頭、細野宗男同センター企画課長が、「公共工事の発注者である技術職員としての職務執行上必要な知識・技術を備えた職員を育成するための研修の一環として実施する研修です。7月11日から17日にかけての梅雨前線豪雨災害で対応が忙しかった方もみえると思いますが、自己研鑽の一環ととらえ有意義な研修にしてください。」と挨拶した。

続いて、坂口義博岐阜県大垣土木事務所副所長が、「工事の品質を確保するために」と題した講演や、小竹喜也同県県土整備部建設政策課建設業担当主任、清水大爾同県同部技術検査課建設情報担当主任技師、小森富雄同県同部技術検査課検査監がそれぞれ建設業法、工事管理のポイント、査察指導の指摘事項を説明した他、全国仮設安全事業協同組合の加茂文雄(仮設安全推進委員)が改正労働安全衛生規則及び手すり先行工法ガイドラインについて説明した。

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