座間市技術講習会を開催 アクセスが協力し64名が参加

お知らせ
2010(平成22)年7月21日

 座間市は7月14日、同市のハーモニーホール座間で市職員、市内業者64名が参集し、技術向上を目的とした「技術講習会」を開催した。

 冒頭、市川智同市総務部次長が、「本日の技術講習会は、厚木労働基準監督署と全国仮設安全事業協同組合の方を講師として招き、建設技術の講習会を行う。しっかりと聞いて、安全技術の向上につとめて欲しい」と挨拶した。

 続いて、田代克也厚木労働基準監督署労働衛生専門官が「建設現場の安全衛生管理」と題した講習を行い、新井忠全国仮設安全事業協同組合本部安全監理部安全監理推進役が「改正労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達」のポイントについて説明。次に、ふれあい広場に場所を移し、川村勝也同組合関東支部安全監理室長が、実際の仮設機材の組立・解体を実施しながら従来足場、改正労働安全衛生規則、安全衛生部長通達の違いを説明し、足場の安全点検の方法について実演講義を行った。

 参加者からは、「実際の機材で点検ポイントがわかりやすく説明されていた」とコメントがあった。

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