日建片桐リース 足場安全点検功労第一位を表彰 旭川支店の小笠原氏に

お知らせ
2010(平成22)年4月8日

日建片桐リース(片桐理社長)は、4月6日に全国仮設安全事業協同組合の仮設安全監理者である小笠原真司同社旭川支店営業課主任を足場の安全点検で多くの現場を訪問し、安全の確保に貢献したため、足場安全点検の第一位の功労を表彰した。

 同氏は、資格取得したのが平成15年、平成12年に入社して、営業畑で業務を行ってきたが、現場と役所の中間の立場で足場を見てきており、まさに第三者の立場として、足場の安全点検を行ってきた。件数は今期53件。「まだまだ足りないが、件数だけではなく、改善依頼はしっかりとしなければならない」と語り、通常の仮設安全監理者の改善依頼は、17%ほどだが、同氏は70%の改善依頼を行う。

 「現場の職人さんやトビ職人が安全で安心して暮らしていける社会をつくりたい。その助けになればこれほど幸いなことはない」と語る同氏は、今日も現場で足場の安全点検に邁進する。

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