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ニュース 2011.02.28

群馬県県土整備部主催の研修会 県内全域から180名が参加

gunma.JPG群馬県県土整備部は2月25日、群馬県前橋市の群馬県建設業協会の会館で、群馬県・県内の市町村及びゼネコン約180名が参集し、「仮設足場の設置方法等の研修会」を開催した。今回の研修会は、全国仮設安全事業協同組合が協力した。

群馬県全域の建設関係者が集まり、参加者は、ハード面では「手すり先行工法及び二段手すりとつま先板の設置」の徹底、ソフト面では、「仮設安全監理者によるチェックリストに基づく足場の安全点検」の重要性を認識した。

 はじめに、主催者を代表して倉嶋敬明群馬県県土整備部監理課建設政策室長が、「建設業は、高所作業が多く、それに伴う墜落事故が多発していることは由々しき問題である。もちろん、作業員本人にとっても重要な問題である。さらに人的被害に伴う会社の損失も大きい。我々、今回集まっていただいた建設業者の皆様と、群馬県下の発注者の皆様と一緒になってこの問題を真剣に考え、群馬県から一つも事故が起きないような環境整備をして参りたい」と挨拶した。

 座学では、新井忠全国仮設安全事業協同組合本部安全監理部推進役が講義を行い、国の仕様書に基づき、群馬県や市町村もこれにならっている実情を説明。熱のこもった講義であり、参加者は真剣に聞き入った。このほか、労働安全衛生規則の改正内容について解説。あわせて厚生労働省安全衛生部長の指導通達及び、新たに策定された「手すり先行工法等に関するガイドライン」の内容についても説明し、「指導通達に違反した場合は、文書による是正勧告が行われ、改善結果の報告が必要となる。」と話した。

 質疑応答では、点検表や点検の実施者等について質問が寄せられた。

 続いて、場所を駐車場に移し、全国仮設安全事業協同組合員が展示した「手すり先行工法及び二段手すりとつま先板」の組立・解体を実演、「足場安全点検履歴の証」を掲示することは、国土交通省の重点対策安全活動の評価の対象になることを川村勝也同組合安全監理室長が解説した。さらに、ソフト面の「仮設安全監理者によるチェックリストに基づく足場の安全点検」も同組合員が実演、国交省工事の安全活動の評価の対象になることをアピールした。

 


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