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ニュース 2010.07.01

日本総合住生活株式会社関東支社 仮設工事の現場安全に係る研修会

 

安全は必要条件ではなく絶対条件

仮設工事の現場安全に係る研修会を開催

日本総合住生活株式会社関東支社

日本総合住生活関東支社は6月30日、さいたま市のスクエアJSで同支社の建築担当者を中心に約32名の同社職員が参集し、「仮設工事の現場安全に係る研修会」を開催した。

 冒頭、小山富男同社関東支社総務業務部安全推進・ISO監理室長は、「建設労働災害は年々減少傾向にあるが墜落災害が4割を占める現状には変わりはない。今や総合評価方式が一般的となり、安全もその評価の中に組み入れられている。もし大事故が起きれば、競争のスタートラインに立つことさえ許されなくなり、安全は必要条件ではなく絶対条件になってきている。さらに安全管理にメリハリをつけることも重要である。とりわけ、高さ20メートルを超える足場やゴンドラを使う際は細心の注意を払わなければならない。また、ハインリッヒの法則にも言われているように、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリハットが存在することを忘れてはならない。技術の裏づけを以って不安全行動の一つ一つを潰していくことが重大事故撲滅につながる」と挨拶した。

 同社が行っている建物診断ではゴンドラ仮設、足場を使用して診断業務を実施しており、中小企業の現場が多いため、一歩間違えると墜落・転落事故、崩壊・倒壊等の重大事故につながる可能性がある。今年度は、「安全重点管理工事」に該当する工事も予定していることから、今回同研修会を開催した。

 研修会では、全国仮設安全事業協同組合本部安全監理部の新井忠推進役及び杉森岳夫課長が、「改正労働安全衛生規則及び安全衛生部長通達」及び国土交通省の「工事共通仕様書」及び「平成22年度建設事故防止重点対策」のポイントについて、日本ビソーが「ゴンドラの安全管理」についてそれぞれ説明した。

 同社は独立行政法人都市再生機構の住宅を管理する業務を行い約40年間の歴史を持つ。


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