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ニュース 2010.05.14

仮設安全監理者1社単独で30名に (株)カシワバラ・コーポレーション

taguchi.JPGマンションリフォームやプラント塗装関係に強みを発揮する(株)カシワバラ・コーポレーション(本社・山口県岩国市、柏原 伸二社長)は、これまで全国仮設安全事業協同組合(略称・アクセス、小野辰雄理事長)の足場安全点検の資格である仮設安全監理者の資格者を30名までに増やしている。組合員外で1社単独でこれほど同資格者を増強したのははじめての試みで、現場での足場の安全点検に効果を上げている。今後6月29日には、川崎市の関東支社では全国仮設安全協同組合関東支部(森田豊支部長)と共同で資格取得講習会を開催し、さらに増やすという。

同社の田口浩安全管理室長は、「もともと足場の安全点検は独自に行ってきたが、やはり点検をしっかりと行うためにはしっかりとした資格を取得し、なければ意味がない。法改正になって以来、足場の点検をしっかりやらない企業は、生き残れないと言うことです。」と語り、資格取得をさせた経緯を語る。特に、厚生労働省の安全衛生部長通達では、「十分な知識・経験を有する者」が点検を実施することを求めており、全国仮設安全事業協同組合の仮設安全監理者の資格はそれに合致した者といえる。現在、この資格取得の取り組みは、田口室長の管轄内で行っているが、今後全店会議で安全管理室の取り組みを議題に挙げ、全国展開するか検討するという。

 「足場の安全は漫然と行っているだけでは全く意味がない。形だけの点検をいかに排除するかが大きな課題で、いい加減な点検には、是正報告を提出させ、再度やり直せる」と念入りに点検を実施するよう指導も業務の一環として行っている。

さらに、同社は、職場内で発生する労働災害や健康被害から人を守るための取り組みである労働安全衛生マネジメントシステム「OHSAS18001」を導入して7年目。プラント関係は年一回、マンション関係は年二回内部監査を実施しており、それに基づいてマネジメントの安全管理関係の全店会議も年二回行っている。 「マンションリフォーム業界では先行的な取り組みをしているつもりですが、この全店会議を繰り返し実施することで、マネジメントの運用の不具合もじょじょに少なくなってきている」という。

今後、不況が国内で続く中で検討していることの一つとして、海外進出も視野に入れている。


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